白く

白く白く白く 自分の声をきちんと聞かなかったからだなと思う。 違うって言っていたね。 聞いてなくてごめん。 自分を超えて、勝手に動いた。 それが本当のこと。 それが全て。 バーイ。

色彩煩い切ない紫陽花

早い どんどんどんどん早くなるね 何処に向っているのかな 何処に向かおうともしてないから 動いてないかな 少し遅いかな。 失敗かももうわからないけど 失敗だって思わない辺りがきっと駄目なんだけど。 成功も成功なんてわからないんだけど。 成功なんてな…

繰り返しリピート 針は動かない

言葉が出てこなくなっている いっぱい詰まってるのに いっぱい在るのに 変な使い方をしてきた だから大事な時に出てこない どうでもいい なるようになる もう失いたくないし そのために得なくていいし 本当に? 違うって何処かで思ってるのに 違うよって時々…

正に逆さま彷徨う狭間 まさか様々今更交ざる

ただ綺麗で清潔な場所に居たいと思う。 ただ暖かい場所にぼんやり丸まっていたいと思う。 そんなに現実を見ないといけないのかな。 いけないって義務みたいに課すことが正しいのかな。 正しいって何かな。 みんなそれぞれの正しさを自分の中に持って自分の中…

等比からの逃避

全然夢が見えない。 全然景色が見えない。 何色かわからない。 現実的すぎるんだなー。 私と正反対。 意味がわからない。 結構疲れちゃう。 傷つけてくる。 やめて欲しいな。 新しい環境。 のめり込みたくないな。 満月。 何も感じないように全部受け流して…

闇に溶かす

猫は頭悪くない 喫茶店のマッチの思い出の軌跡は素敵 子供への冷たい目線 お金への執着 逃げる姿勢 都合の良さ 表面だけの態度 嫌い。

深く潜った先にガラスの絵筆

日本に帰国。 親友と10日間のスペイン&イタリア旅行。 旅行前から上手く行かなくなってた大好きな恋人と旅行中にお別れ。 3年前、スペインに旅行に行った直前も恋人と別れたばっかりだった。 無視をされるってとってもツライ。 勇気を出して振り絞った素直な…

地平線を綱渡り

秋が来るなー。 秋が好き。 なんだけど、 まだ秋を過ごしたのは年齢と同じ回数だけなんだ、 って思ったら。 なんか。 なんだか。 お散歩いっぱいしよう。 写真をまた撮ろうかなと思う ここ数年は対人間に興味を奪われていたけど、 最近また剥離してきた気が…

翻した裏翅に反射する月が笑う

4年前くらいに起動しなくなったHDD。 捨てかねて取っておいてたら、会社の人が見てあげるって言ってくれて、データが無事だったので抜いてくれた。 キラキラの学生時代。 久々に見てニヤニヤ。 課題。 絵。 音楽。 写真。 こんな時もあったなー。 ちょっとチ…

回らない頭に自覚する意思

梅雨時期は本当に駄目。 ロクなこと考えない。 けど大人になったからやることいっぱいあって、紛らわすことはできる。 表面に出さないようにできる。 早く去ってよ、梅雨前線。 先日有給取って、証券会社の人とお話してきた。 目下勉強中。 まあ今日の英EU離…

湿度に微睡み息継ぎを忘れる

もう今年も半分終わる。 早い。 ような遅い、ような。 わかんない。 今だけを切り取れば早いし、過去と対峙すれば遅い。 国家資格取った。 バドミントン始めた。 平日6時間ダイエット始めた。 美肌のためにサプリ飲み始めた。 夏のおかげ。 鮮やかな青が、右…

良い、宵、酔い

他人に誠実でないと、自分に誠実にはなれないな騙すより騙される方がいいなそんな感じの美味しいビールな金曜日の夜でした。まだまだ甘いなって、だいぶ恵まれてることをきちんと自覚していこって。逃げ出すことも逃げ出さないことも、投げ出すことも投げ出…

思慕に凪いで淡々と眠る

まあいっか。もういいや。ばっかりが増えていく。楽になっている。楽になっていく。時々「違うよ」って声がする。でももうその「違うよ」に立ち向かおうとする気持ちは失くしてしまった。決定を下したくない。あるがまま、周りで起きていることにそのまま馴…

揺れるハンモックの網目から見下ろした空

昨日は残業終わりに会社の人たちとダーツ。帰宅したのも日にち挟んで1時くらいになってしまって、でもめちゃくちゃ楽しかった。ゲーム用のカードをプレゼントしていただいてしまったので、やり込もうと思います。今月は誕生日なので、今から来年は何を頑張ろ…

色移りの白。鋭さにさよなら。

一昨日、久々に会社の人たちと飲みに行って、久しぶりに日本酒をたくさん飲んで、すごく気持ち良くて、昨日は久しぶりによく寝ました。こんなに気持ち良くたっぷり寝たのはいつぶりだろう?もう何年も前な気がする。最近忙しすぎて週末ゆっくり出来ず、久し…

変わりゆく景色は、歩みを進める自分の足に依るものという錯覚。

先週3日間、東京タワーの近くで仕事関係の講習。普段会社に車通勤なので、満員電車が新鮮。ひたすら作業し続ける講習で、大変だったけど、楽しかった。こんな風に仕事で外出したりできるようになるなんて思ってもみなかった。学んできたことをこれから実践し…

鈍り始めた靴の音たちを掻き分けて翔ぶ。

土曜日に上野の国立博物館でやっていた野外シネマに行ってきました。上映作品は、宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」この作品、小さい頃に母と一緒に観たうっすらした記憶がある。改めて観てみたら、すごく素敵な映画。無感情なジョバンニとカンパネルラの瞳が…

月が黄色く描かれる嘘。

今週、ヴァージニア・ウルフという20世紀モダニズム文学の作家の名を知り、2002年公開の「めぐりあう時間たち」という映画を観ました。ヴァージニア・ウルフ本人の1日と、著書である「ダロウェイ夫人」の主人公ダロウェイの1日と、「ダロウェイ夫人」の小説…

薄い雲の下、浅瀬に投げ出した足。

憧れていたものたちは今、何一つ手にしている気はしないけれど想像もしていなかった新しいものたちや、不思議と残ってきたものたちが周りを埋め尽くし、相も変わらず、揺れる日もあるけれど、ある程度のスパンを以って"幸せ"と感じるのは初めてかもしれない…