2015-01-01から1年間の記事一覧

揺れるハンモックの網目から見下ろした空

昨日は残業終わりに会社の人たちとダーツ。帰宅したのも日にち挟んで1時くらいになってしまって、でもめちゃくちゃ楽しかった。ゲーム用のカードをプレゼントしていただいてしまったので、やり込もうと思います。今月は誕生日なので、今から来年は何を頑張ろ…

色移りの白。鋭さにさよなら。

一昨日、久々に会社の人たちと飲みに行って、久しぶりに日本酒をたくさん飲んで、すごく気持ち良くて、昨日は久しぶりによく寝ました。こんなに気持ち良くたっぷり寝たのはいつぶりだろう?もう何年も前な気がする。最近忙しすぎて週末ゆっくり出来ず、久し…

変わりゆく景色は、歩みを進める自分の足に依るものという錯覚。

先週3日間、東京タワーの近くで仕事関係の講習。普段会社に車通勤なので、満員電車が新鮮。ひたすら作業し続ける講習で、大変だったけど、楽しかった。こんな風に仕事で外出したりできるようになるなんて思ってもみなかった。学んできたことをこれから実践し…

鈍り始めた靴の音たちを掻き分けて翔ぶ。

土曜日に上野の国立博物館でやっていた野外シネマに行ってきました。上映作品は、宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」この作品、小さい頃に母と一緒に観たうっすらした記憶がある。改めて観てみたら、すごく素敵な映画。無感情なジョバンニとカンパネルラの瞳が…

月が黄色く描かれる嘘。

今週、ヴァージニア・ウルフという20世紀モダニズム文学の作家の名を知り、2002年公開の「めぐりあう時間たち」という映画を観ました。ヴァージニア・ウルフ本人の1日と、著書である「ダロウェイ夫人」の主人公ダロウェイの1日と、「ダロウェイ夫人」の小説…

薄い雲の下、浅瀬に投げ出した足。

憧れていたものたちは今、何一つ手にしている気はしないけれど想像もしていなかった新しいものたちや、不思議と残ってきたものたちが周りを埋め尽くし、相も変わらず、揺れる日もあるけれど、ある程度のスパンを以って"幸せ"と感じるのは初めてかもしれない…